運動機能と感覚機能が完全に調和している手を使った手技療法は遥か昔から存在している。
紀元前300年に記されたと考えられている人類最古の書物にも、手技療法による筋骨格系の治療について記されている。
19世紀末は手技療法の発展に影響を与えた重要な出来事があった。
アメリカ合衆国において、アンドリュースティルがオステオパシー理論を提唱したことである。これは手技療法において最も画期的な出来事となった。
スティルは10歳の頃から偏頭痛に悩まされていた。彼は、日本の木の間に地面すれすれにぶら下げたロープで自分の首を牽引することによって、偶然に頭痛が完治することを体験した。
彼は医学を学んでいたが、この人生の転機となるような体験とその後に得た数多くの観察の結果、脊柱の機能障害が人間の健康に及ぼす影響について研究することに、彼の全人生を捧げることとになった。
スティルがオステオパシー理論を提唱していたころ、同じアメリカにおいて、人間の健康に関するもう一つの運動が高まっていた。それはD、Dパーマーによって確立されたカイロプラクティックである。
パーマーは脊柱に発生したサブラクセーションという神経伝達不全がいろんな病気の原因となることを主張した。
続く
カイロプラクティックはあなたの背骨を刺激して、自然治癒力を目覚めさせる施術方法です。
西洋医学の様に、薬や手術で外部から異物を入れるようなことはしません。
病院で検査をしても異常がないと言われた経験はございませんか?
1度カイロプラクティックを受けてみてください。
あなたが悩んでいる症状はもしかしたら背骨が原因で自然治癒力が働いていないからかもしれません。
わかき治療室・わかき鍼灸整骨院
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