肘部管症候群
誘発・原因
繰り返し肘をついたり、長時間肘を曲げた状態でいることや異常な骨増殖
病態
変形性肘関節省によるものが最も多く、他に外反肘、内反肘、肘外傷後の拘縮や癒着、ガングリオン（結節性の良性腫瘍）などが関与
症状臨床所見
自覚症状は種子尺側のシビレ間、肘関節の違和感。スポーツ、特に野球を代表とする投球動作に起因する例で肘内側の痛み。症状が進行するとボタンがかけにくい、橋が使いづらいといった巧遅性の機能低下や、骨間筋群の委縮やかぎづめ指変形が見られる。
検査診断分類
小指と鉗子尺側半分のシビレと肘部管でのティネル徴候、フロマンの新聞紙徴候が陽性。
神経電動検査で肘部管での尺骨神経の局所電動遅延や振幅の低下が特徴的な所見
単純X線撮影、ガングリオンや腫瘍などはMRI
治療
保存的療法局所の安静、非ステロイド抗炎症薬（NSAIDｓ）、ビタミンB複合体、肘部管内への副腎皮質ステロイド薬の注入
外科的療法
上腕骨内側上顆切除術や前方移動術などの手術
鑑別疾患として、頸椎疾患、胸郭出口症候群、他の尺骨神経の圧迫性神経障害などがあげられる。これらの神経障害との合併、即ち重複神経障害にも注意する必要がある。
カイロプラクティックはあなたの背骨を刺激して、自然治癒力を目覚めさせる施術方法です。
西洋医学の様に、薬や手術で外部から異物を入れるようなことはしません。
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あなたが悩んでいる症状はもしかしたら背骨が原因で自然治癒力が働いていないからかもしれません。
わかき治療室・わかき鍼灸整骨院
大阪府大阪市住之江区南加賀屋４ー３ー１１
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休診日 木曜日・祝日
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料金
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