首を自ら捻って音を鳴らすのは危険！
首の骨の間には椎骨動脈という血管が走行しています。
※写真の赤いやつです。
上の写真が真っ直ぐな状態の首
下の写真が首を捻っている状態
赤い血管がビヨーンと伸びているのが分かると思います。
首の関節を毎日鳴らしていると、関節や靭帯が段々と緩くなってきてより大きな力をかけないと音が鳴らなくなってきます。
そうすると、この首の間に通る椎骨動脈にもより大きな負担がかかります。
動脈硬化を起こしているような人やらリスクは増大です。
更に、関節が緩くなることで筋肉が重い頭を支えることになり、肩凝り等が酷くなります。
まず、自分で鳴らすことをやめて、信用の出来るカイロプラクターに相談しましょう。
そもそも、首を鳴らしたくなること自体が、何らかの異常が発生している兆候です。
きちんとした診察をもとに首を矯正することは安全で効果的な治療方法です。
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